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片引き戸と引き込み戸にどんな違いがあるか

部屋の広さを柔軟に変更するなら、部屋と部屋の間に扉をつけることを考えてみましょう。
扉を閉めればそれぞれが独立した部屋として使え、広々と使いたいなら扉を開け放しにしておけばいいでしょう。
その他兄弟がいる部屋の真ん中に扉を設置して一つの部屋を二つの部屋にするなども可能になります。
部屋と部屋を仕切る扉としては片引き戸か引き込み戸を使うことが多くなりそうです。
どちらも引き戸なので横に引いて開閉をします。
扉を収納する部分が必要になり、開き戸などに比べると扉にかかる部分のスペースが必要になります。
ただ扉周辺に物を置くなどは引き戸の方がしやすくなります。
片引き戸と引き込み戸はほとんど同じですが、片引き戸は収納する扉が表に出ているタイプになります。
扉を開けた時に扉が見えるので、部屋の壁紙などとの調和が必要になるでしょう。
引き込み度は壁に空間を作ってそこに扉を収納するタイプで、閉めた時には扉が隠れるので見た目はスッキリします。

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